変形性膝関節症 | 本八幡駅より徒歩8分の市川本八幡リーフ整骨院

変形性膝関節症

変形性膝関節症とは・・・

関節のクッションである軟骨が、加齢や筋肉量の低下などによりすり減って、痛みが生じる症状です。

軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨のすき間が狭くなって内側の骨がぶつかるようになったり、さらに骨がすり減り、骨棘というトゲのような形に変形すると痛みが強く、炎症も広がってしまいます。

また、関節をおおっている関節包(かんせつほう)と呼ばれる繊維膜の内側に炎症が起こるため、その炎症を抑えるために、膝に水が溜まり炎症の消火をします。いわゆる「膝に水が溜まる」という状態です。

 

初期  軟骨がすり減り、関節の隙間が狭くなる

 

中期  さらに軟骨がすり減り、関節の縁から骨棘が出る

 

進行期 軟骨がなくなり骨が直接ぶつかるようになるため、激しい痛みを引き起こす

 

変形性関節症は時間をかけて進行し、徐々に症状が進行していきます。

一度すり減った軟骨は元に戻らないので、早めに治療を始めて、症状の進行を食い止めることが大事になります!

 

初期症状

朝起きて膝が痛い、こわばる。歩き出しが不安定、重いような感覚。鈍い痛み。などの自覚症状が現れます。

しばらく時間が経ち、体を動かすと症状が良くなるので、体が硬いから・・・とか、歳だから・・・と、あまり気にならないと思う方も多いです。

もう少し症状が進むと、正座や階段の上り下り、急な方向転換などで痛みが生じるようになります。

 

中期症状

中期になると、今までよりも痛みの頻度が増えてきたり、休んでもなかなか痛みが消えなくなってきます。

正座など膝を深く曲げる動作や階段の上り下りが辛くなったり、困難になります。

炎症が進むと膝の腫れや熱感が生じます。

膝の変形が進んで目立つようになったり、歩くときしむような感覚や音がするようになります。

 

末期症状

関節軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになります。

この段階になると、普通に歩いたり、座ったり、しゃがんだりするのも困難となります。

日常生活にも支障をきたします。

 

変形性膝関節症にならないための、日常生活で気を付けるポイント!

1:体重を増やしすぎない

体重が増えると関節に負担がかかります。これはみなさんなんとなくわかると思いますが、もう一つ大事なのが、肥満細胞は炎症を引き起こしたり、痛みを発生させる!ということがわかっています。肥満細胞が減ると痛みも減るという研究データもありますので、太りすぎないようにしましょう。

 

2:膝を冷やさない

温めて血流を良くしましょう!筋肉がほぐれたり、関節の動きが良くなると楽になる方が多いです!

※炎症が強いときは注意が必要です。

 

3:運動する

歩いたり、できれば前ももやもも裏の筋肉を鍛えることで調子が良くなる方が多いです!

足首を回したり、股関節のストレッチをすることで、膝関節の負担も軽減しやすいので、おすすめですよ!

 

変形性膝関節症についてお話していきました!

膝の痛みや不調で悩んでいる方はぜひ一度お体の状態をみさせていただければと思います!

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